アップサイクルされたブレスレット
オタワから帰ってきた義父母が、お土産に可愛いブレスレットをくれました。

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実はこれ、壊れた洋食器の破片を使って作られたものです。


最近こうした古いものを使って新しいものを作り出すことを『アップサイクル』と

いうそうで、マーケットに行くと古着や貝殻、流木や壊れたガラス瓶などを

使ってアップサイクルされた様々なものが売られているのをよく見かけます。


以前、私が我が家の地中を掘り起こして古い陶磁器の破片を集めていたのを

知っていた義父母が、それらを使って今後私がアップサイクルして何かを

作る際に参考になるだろうと思って買ってくれたんだそうです。

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(我が家の写真。掘ったのはここ。)


掘り出した破片はこんなにきったないですが、義父母の言う通りこれらがいつか

可愛いアクセサリーに生まれ変わる日を夢見て保管しています。

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ちなみにこのブレスレットが売られているお店は、オンタリオ州のメリックビルと

いう小さなヴィクトリアンな町にあります。

お店のHPにはティーポットなどを使って作られたフロアランプなど、ユニークな

作品がたくさんあるのでよろしければご覧ください。



blog お店のオーナーさんの自由すぎる創造力に脱帽。by小次郎


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クリスマスプレゼント依頼
こちらの人々にとって一年で最も盛り上がる(そしてお金がかかる・・・泣)

イベント『クリスマス』までいよいよ10日ほどとなり、家族へのクリスマス

プレゼントを選ぶ人々で町中のお店はごった返しております。

私たち夫婦も、毎年最もプレゼント選びに悩む義父へのプレゼントが決まって

(義母の提案で『電動ヒゲソリ』)、ほっと一息ついているところです。


そんな中、この町に住むとある男性から「自宅の水彩画を描いて欲しい」との

ご依頼をいただき、なんちゃって水彩画家の私はここ数日必死で机に向かって

描いておりました。


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(少し前に描いた近所の風車の絵。はがきサイズです。)


その方のお家に伺ったのはちょうど雪が降った日だったので、クリスマスの

飾り付けがされた白いヴィクトリアン・ハウスにほんのり雪が積もっていて

それはそれは素敵な光景でした。

お話によるとこの方もご自身で自宅の改修工事を行ったそうで、前の家主に

よってドア(高級ダグラスモミ製)に何層にも塗られてしまっていた分厚い

ペンキを、時間を見つけてはコツコツと落としていったのだそうです。


男性は「あの家が大好きだし自分で改修工事してみて本当に良かったと

思うけど、じゃあもう1回やってみろと言われたらゼッタイにやだね。」

と仰っていましたが、そのお気持ちよく分かります。


さて、今回私が描いたお家の水彩画はクリスマスプレゼントとして奥様へ

差し上げるのだとか。

とっても愛の込められたオリジナリティーに溢れたプレゼントだとは

思いますが、よりによって私に頼むなんておじさま、なんてリスキー!


これまで経験したことのないプレッシャーを感じながら描いたヴィクトリアン・

ハウスの水彩画。

奥様に気に入っていただけるとよいのですが・・・



blog 小次郎一家のはいつものあれでよろしくっ。by小次郎




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街かどファイバー・アーツ
アマーストで開催されたNova Scotia Fibre Arts Festival

メイン通りに並ぶ店舗のショーウィンドーを借りて地元のご婦人方が作った

キルトやラグ・フッキング展示作品の展示が行われました。

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ここはいつも私たちが足しげく通っているアンティーク店。

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夏を満喫する3人の女性たちのユーモラスなラグ作品が飾られてありました。

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そのすぐそばに並ぶセレクトショップのショーウインドー。

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ミントグリーンに塗り替えられた古いシンガーミシンに掛けられていたのは、

可愛い鳥小屋がモチーフになった小さなラグ。

色の組み合わせが抜群です。


こちらもラグ作品。

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こんなショルダーバッグで出かけたら、お買い物も楽しくなりそうです。


立体感のあるお花が表現されたクッション。

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木の葉部分の色が素敵です。


そして古い薬局のウインドーに飾られていたのは、この町に住むスチュアート家の

女性が代々作ってきた作品たち。

彼らが代々暮らしてきた『スチュアート・ハウス』は、現在B&Bになっています。

まずこちらは、初代クララ・ルイーズ・スチュアートさん(1867年生)が作った

キルト。

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クララさんとそのお友達と思われる名前が刺繍されています。

きちんと額に入れて保管されてあるためか、古いものなのに色あせることなく

非常に良い状態です。


こちらは2代アニー・リリアンさん(1902年生)によるクロシェ作品。

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このドアは75年間スチュアート・ハウスの玄関ドアとして実際に使われてきたもの。

玄関にこんな素敵なクロシェがかけられていたら、訪ねる人々もドアを開ける前から

自然と笑顔になっていたことでしょう。


続いて3代アーリーンさん(1933年生)による大きなキルト作品。

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カナダのそれぞれの州花が丁寧なステッチで仕上げられています。

この作品はかつてニュー・ブランズウィック州で開かれたキルト作品を競う

コンテストで受賞されたものだとか。


最後に4代シェリーさん(1957年生)によるラグ作品。

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色鮮やかな毛糸で『スチュアートハウス』とフッキングされたこのラグは、

現在ご自宅の壁に飾られているのだそう。

一家の女性たちが代々紡いできた作品たちからは、家族への愛情と誇りが

感じられました。


blog ふわふわのもこもこ萌えー。by小次郎
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私もフッカーになる
現在、ここアマーストでは年々規模が拡大中のNova Scotia Fibre Arts Festival

町内各地で開催されています。

地元のご婦人方が作ったキルトやラグ・フッキング展示に加え、さまざまな手芸教室が

一週間を通して開かれ、州内外、国内外から多くの人々が参加しています。


このイベントの中心的存在なのが、カナダを代表するラグ・フッキング作家である

ディアン・フィツパトリックさん。

この町でお店兼講座を開いています。

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店内には所狭しとカラフルなウールが並んでいて、ラグ・フッキングに関する

材料と知識は十分すぎるほど手に入ります。

どれだけ有名になっても、彼女があえて地元で活動してくれていることに

感謝です。


さて、去年はイベント見学のみで終わった私も今年こそは「体験してみたい!」と

夫に頼んで、ディアンさんのスタジオでラグ・フッキング初心者講座を受けさせて

もらいました。


参加者は私を含めて20人ほどの女性たち。

先生(ディアンさんのお弟子さん)が「一応初心者講座なんですが、この中に

経験者はいらっしゃいますか?」と聞くと「はい!今朝別の講座で経験した

ばかりよ!」と答えたマダムが二人。

「じゃあ、あなた方は立派な経験者ね!」と皆の笑いを誘い、さっそく場の

空気が和んだところでレクチャー開始。


席の前に準備されていたのはペイズリー柄の模様が描かれたジュートと丸い

フレーム。

そしてディアンさんプロデュースのフック。

彼女もこのフックのみを使って作品を作っているそうです。

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そして細長く切ったウール生地とふわふわウール。

カナダの女性が好きそうな色の組み合わせです。

材料選びには自然素材を取り入れるよう心がけているそうです。

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刺し方はとっても簡単で、糸の両端を作品の表側に出すことを忘れずに、

裏側で糸をもたつかせず一つ一つのループが大体糸の幅と同じくらいに

なるように刺していけばオッケー。

ルールはとってもシンプルで、かなり自由気ままに好きなように刺していい

ようです。


で、私が初めに刺したのが右のピンクのもの。

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先生が「塗り絵のような感じで」と仰ったことに「そうか、枠を塗りつぶす

んだ」と思った私は同じ色ばかりで刺していたんですが、それは私の勝手な

思い込みであって、一時間ほどしてみんなで見せ合いっこすると皆材料が同じ

なのにここまで違うかーというくらいにカラフルで十人十色。

先生にも"Don't be afraid of using colours."ともっと自由にいろんな

色を使うようアドバイスをいただいたので、帰宅して今度は左のように

カラフルに刺してみました。

同じ形なのにこちらの方がずっと魅力的に見えませんか??


作品に質感の異なるふわふわウールも取り入れることはディアンさんのオリジナル

だと思うのですが、こうすることで確かに立体感が生まれて素敵に見えます。

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いつも夫がテレビを見ながらドアノブの手入れをしているときにはなんだか手持ち

ぶさただった私ですが、これで私にも手を動かせることができました。

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私も『フッカー』(ラグ・フッキングをする人)の一人になれるよう、こつこつ

続けて完成させたいと思います。


最後に、ディアンさんの公式HPをご紹介させていただきます。

英語ですが、オンラインショップの材料などは日本へも発送してくださいます。

彼女がラグを制作する様子が見られる動画が特におすすめです。

フック使いがめちゃくちゃ速くてびっくりです。



blog お義父ちゃんも昔やってたんだよ。by小次郎


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手作りクリスマスカード
アマーストのバプテスト教会主宰の『クリスマス・ハウス・ツアー』に

参加してきました。

これは、その名の通りクリスマスのイルミネーションやデコレーションで

飾られた一般のお家(5軒)を見学できるというイベントです。

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(家の中は撮影禁止でしたので、写真はパンフレットのみで失礼します。)

教会で購入できるチケット(一人15ドル)は、教会やチャリティー団体への

寄附に全額あてられます。

よって教会からの依頼を引き受けた家主の皆さんにとっては、誰が来るかも

分からないのに完全無償で家の中を公開するなんて、金銭的にもセキュリティー的にも

リスクが高くなかなか勇気がいるんじゃないかと思うのですが、今年でこのイベントも

16年目。

初めて参加した私にとっては、ひとくくりに『クリスマス・デコレーション』といっても

5軒とも家主の皆さん(主に奥様)の好みが全面に出ていて、全く異なるもののそれぞれ

素敵な仕上がりになっていて興味深かったですが、それより何よりお宅の豪華さに

面食らってしまったのでした。

いやはや家の中にバーやらビリヤード台やら2人用巨大シャワールームやら、ほんまに

あるお家があるんですね。

見ているだけでクラクラしましたよ・・・



さて私はというと、ヒマな時間に手持ちの色紙や折り紙をチョキチョキ切って

クリスマスカードを手作りしています。

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写真ではちょっと分かりにくいですが、ツリーなどにはラメ入り紙を使ってキラキラ

させてみました。


カードを開くとこんな感じです。

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現在稼ぎのない私には、クリスマスプレゼントといっても大してお金がかけられ

ませんが、手作りカードでせめてもの気持ちを贈りたいと思います。


ちなみにこのカードたち、地元のアンティーク店でも取り扱っていただける

ことになりました。

ちょっとでいいので誰かの目に留まって買ってもらえるとうれしいなぁ。




blog 見栄晴さん、お元気ですか。by小次郎

写真素材 PIXTA



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