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Posted by aomu0815
 
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失敗から学ぶ
前回の記事の続きです。

我が家に来てくださった電気工事士さんは、早速配線に異常がないか

機械を使ってチェックし始めました。

「とんでもないことをしでかしてしまった」と工事士さんに訴え続ける義父。

工事士さんはそれをフンフンと聞きながら、おもむろに電球を新しいものに

取り替えました。

そして再びスイッチをオン。


・・・明かりが点いた!!

いったい何が起こったのかさっぱり分からず口をぽっかり開けた私たちに

工事士さんは一言。

「電球、切れただけだね。」

・・・ほんまに!?


工事士さんのお話によると、最近の電球は質の悪いものが多いため

ちょっとした衝撃で簡単に切れてしまうんだとか。

確かに義父がメダリオンを取り付けているときに金槌の柄が当たったり

ネイルガンの角がコツコツと当たったりしてました。

「そんな・・・こんなことでわざわざ呼び出してしまって本当に申し訳ない!」

と謝る義父と私たちに「いやいや、一応ちゃんと調べておくことは大事や

からね。」と工事士さん。

こうして最悪の事態は免れ、私たちの損失は床に落ちたメダリオンだけで

済んだのでした。


私たちがほっと胸をなでおろしていたところに、いつも改修工事を手伝って

くださっている大工さんも我が家に訪ねてきました。

義父が大工さんに一連の大騒ぎを話すと、大工さんは

「接着剤は何を使った?ネイルガンを打つときに角度を付けた?」と質問。

どうやら接着剤のチョイスが良くなかったことと、ネイルガンを壁に向かって

垂直に打ったことがメダリオンを固定できなかった原因のようです。

しかも天井をもう一度眺めてみると、ネイルガンは3つしか打ち込まれていない・・・

あんなにバシバシ打ち込んでたのに、なぜ?!

「釘、切れてたようだね。」と大工さん。

ネイルガンに入っている釘の数を事前に確認してないのは超初歩的なミスです。

「何事も失敗から学べるから、まあ高い授業料だったと思って。ハハハッ。」と

大工さん。

本当に恥ずかしい話ですが、仰るとおり今回の件については十分学ばせて

いただきました。


そして翌日、一部欠けてしまったメダリオンを早速お直しすることにしました。

P1480963.jpg


まずは破片を接着剤で固定していきます。

P1480964.jpg


接着剤が乾くのを待ちます。

P1480966.jpg

このメダリオンは発砲スチロール製で軽かったので壊れ方もこの程度で

済みましたが、もしヴィクトリアン期のように重い石膏でできていたとしたら

きっと粉々に壊れていたことでしょう。


接着剤が乾いたところで白いウッドフィラーを使って表面を滑らかに整えて

いきます。

P1480967.jpg

さて、上手く直せるでしょうか・・・


blog これも『改修』工事の一環ということで。by小次郎
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Posted by aomu0815
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[完成なるか改修工事:トラブル編
メダリオン、壊れる。
前回の記事の続きです。


改修工事中の我が家にシーリングメダリオンを取り付けた私たち。

ところが30分ほどして「ガッシャーン」という大きな音が。

「オーノー!」と叫ぶ義父。


嫌な予感がした私たちが応接間に行ってみると、皆様ご想像の通り先ほど

取り付けたばかりのメダリオンが床に落ちていました。

「なんてこった~」とFワードを連発しながら再び取り乱す義父。

そんな父を冷静になだめる息子。

わが夫はアンティークが壊れると気が狂ったように取り乱しますが、こういう

買い換えることのできるモダン製品の破損に対しては結構冷静です。(この

メダリオンって結構高かったんですが・・・)


それでも気が動転してしまって半泣き状態の義父に義母から電話がかかって

きました。

義母「ハーイ!ブラウンシュガーを切らしたから帰り道に買ってきてちょうだいねー!」

すごいタイミングで結構どうでもいい用件・・・!笑

(注:義母は声が大きいのでスピーカー通話にしなくても会話が筒抜けです。)

義父「・・・・オッケ・・・」

義母「・・・・何があったの?」

義父の声のトーンで異変を察した義母はメダリオンのことを聞いて、「それは

気の毒に・・・」と言ってそそくさと電話を切ってしまいました。

義母は今義父がどんなに荒れた状態であるかを日頃の行動パターンからよく

知っているので、とばっちりを避けるために電話を切ったのでした。(お義母さま、

それは正解です。)


さて再び3人で床に落ちたメダリオンのダメージ度を観察してみました。

うーん、やっぱり欠けちゃいましたね。

でも幸いデリケートな装飾部分の破損ではないので、案外目立たないように

直せるかもしれません。

P1480963.jpg

ちょっと気を取り直し謝った義父に「なんとかなるから大丈夫」と言って壊れた

破片を拾い集め、私たちは再び別の部屋での作業に戻ったのですがこれまた

義父が「ノー!ノーウェイ!」と叫び始めました。

私たちが様子を見に行ってみると、今度は義父が電気スイッチの「入・切」を

交互にパチパチと押しながら再び取り乱しています。

「・・・電気が付かない・・・!!!」

・・・それは・・・マジでヤバイ!!!!!

さらには最初にメダリオンを取り付けたダイニングルームの電気も付きません。


夫は「今すぐにブレーカーを落とすんだ!!」と言って地下の機械室へ走って

いきました。

まさかメダリオンを取り付けるために使ったネイルガンが、運悪く天井の配線に

当たったんでは・・・

仮にもしそうならば、莫大な電気配線修理費用がかかってしまう・・・ガーン・・・

それより何よりショートして火事になりやしないだろうか・・・

火事になったらこれまでの努力がすべて水の泡・・・

色んな良くないシチュエーションが走馬灯のように頭の中を駆け巡り始めました。

これはものすごく恥ずかしいけれども電気工事士さんに来てもらうしかありません。


義父が早速電話をかけました。

義父「急に電話して申し訳ないが今空いてる?」

工事士さん「うーん、晩御飯食べてたところ。」

義父「それは邪魔をして大変申し訳ないが、ちょっと息子の家で問題が発生してて。」

電話口で一連の話を聞いた工事士さん、大爆笑。

そりゃ笑うわな・・・メダリオンの取り付けって簡単なはずやもんな・・・(取説にも対象

年齢12歳以上と書いてあるし。)

とにもかくにもこの工事士さんはとても良い方で、晩の7時にもかかわらず

我が家に来てくださることになりました。


もし電気配線に何らかのダメージを与えてしまっていた場合、数十万の修理費用が

かかることでしょう。

ここまできたら壊れたメダリオンの値段なんてちっぽけなもんです、これはまさに悪夢です。

お金のこと、火事のこと、配線修理による改修工事の遅延。

夫と私は無言で作業をしながら色々考え、工事士さんの到着を待ちます。

義父は頭を抱えて半泣き状態、とても作業ができる状態ではありません。


30分ほどしたところで工事士さんが我が家に到着。

さて、工事士さんの見解やいかに?!



blog 長くなったのでまた次回!by小次郎
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[完成なるか改修工事:トラブル編
暴風雨の後
あっという間に3年目に突入した(苦笑)、我が家の改修工事の話です。


2ヶ月近くかかりましたが、ようやく反対側の出窓も完成しました。

P1380960.jpg

ここ最近、足場の上で3色のペンキを出窓に塗り続けていた義父と私。

高いわ寒いわ痛いわで相当参っていた様子の義父は、完成したのが

よほどうれしかったらしく半泣きでした。

・・・お義父さん、コキ使ってすみません。


ところで、今週の水曜日カナダ東海岸を暴風雨(風速毎時100km超!)が

襲ったのですが、翌日我が家の様子を見に行ってみると足場がえらいことに

なっていました。

足場が傾いているだけならまだいいものの・・・

P1380953.jpg


よく見れば見るほど、これ・・・よく落下しなかったもんだ。

P1380956.jpg

もし落下してたら窓と玄関ポーチは間違いなく破損していたはず。

仮に修理代は保険で下りたとしても、直す手間と時間を考えただけで

ぞっとします。

この台は成人男性ががんばってやっと持ち上げられるくらいの

かなりの重さなんですが、恐ろしい風の威力を思い知らされました。


夕方、仕事終わりの大工さん親子にお願いして、絡まった足場を直して

もらいました。

P1380961.jpg


2人は腕力もある上に日頃から足場の扱いに慣れていることもあり、

傾いた足場へ登り、ものの10分ほどで元の状態に直してくれました。

P1380971.jpg

大事に至らなくて本当に良かったです。



blog リスも空飛べたかも。by小次郎
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[完成なるか改修工事:トラブル編
出戻った住人
改修工事中の我が家の出窓部分に住み着いていた鳥さん家族。

以前の記事にも書きましたが、先日大工さん父が巣の撤去をしてくれました。

P1220442.jpg


こちらが我が家の出窓に住んでいた小鳥。

お母さん鳥と一緒に元気にどこかへ旅立って行きました。

P1220445.jpg


めでたしめでたし・・・と思いきや、再び同じ部分に未確認物体を発見。

P1220806.jpg


ばっちり戻ってきてるがなー!!!

P1220807.jpg

どうやらここは相当住み心地がよいみたいです。

いつかはまた撤去しないといけませんが、しばらくはそのままにしておいてあげようと

いうことになりました。


さて話はかわりますが、我が家から見える原っぱに植えられた野菜の芽が育ってきました。

P1220818.jpg
(プリンス・エドワード島の農家の方がここで野菜を栽培しています。)


なんの野菜かずっと気になっていたのですが、ようやく分かりました。

P1220760.jpg


『とうもころしー!』

may.jpg
(画像はお借りしています。)


収穫の時期が早くも楽しみです。




blog 泣き顔が汚いってよく言われます。by小次郎



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[完成なるか改修工事:トラブル編
たんこぶふたたび
我が家の改修工事。

手が付けられぬまま残された最後の砦、西側の出窓部分を補修中です。

P1210157.jpg


この日は、出窓部分の古く傷んだ外装と2重窓を取り外し、新しい窓を設置する

ための枠作り。

P1210158.jpg
(古い窓はガラスがゆらゆらとしていて趣があるのでキープ。)


2階も含めて出窓は少々複雑な形をした部分なので、お直しも意外に手間と時間が

かかります。

この日は結局窓を取り付けられないまま作業終了。

大工さん父を見送った後、鳥が家の中に入り込まないようにとりあえず外から仮板で

窓枠をふさぐことにしました。


この家は地下室が地上に半分ほど出ているので、1階部分でも結構高さがあり、はしごに

登らなければいけません。

義父が外からはしごに登って、Kemuさんが中から仮板を渡し、私は外で義父が釘を

打ちやすいように仮板を下から支えることになりました。


はしごにつかまりながら必死で仮板に釘を打つ義父。

私は下で板を押さえながら目をつぶっていましたが、打ち損ねた釘が私の頭上に

ボロボロと落ちてくることからも、義父のテンパりようが伝わります。


ほどなくして、私のおでこに何かがぶつかりました。

ゆっくり目を開けて、自分の足元を見ると義父の金づちが落ちていました。


「オーマイゴーッド!!」とあわててはしごから降りながら「なんてこったー!

Aomushiの頭に金づち落としてしまったー!」と叫ぶ義父。

家の中に居たKemuさんも「なんやてー!」とあわてて外に出てきました。


義父とKemuさんは真っ青な顔をして、私の顔や頭が切れていないか必死で

チェックしましたが、おでこにできたたんこぶ以外外傷は見つからず。

必死で謝る義父に「大丈夫ですー」とか言いながら自分でおでこを触ってみたら、

ぽっこりとふくれているのがわかりました。

後はなぜか左耳の横が痛い。

そうか、義父の金槌の柄が私のおでこに直撃して、打つ部分が頭の左側にあたったんだ・・・

もし金槌の打つ部分が私の顔に直撃してたら本当に洒落にならなかったでしょうが、

幸い柄が最初に当たり、しかも柄がシリコン加工されていたので衝撃がいくぶん

吸収されたようです。

「ということで、私の頭は深刻な状態ではないと思いますが、たんこぶができたなりに

結構痛いです。」

P1210416.jpg
(これがそのたんこぶ。)

と自ら申し出て早々に帰宅させてもらい、普段Kemuさんが腰用に使っている

アイスノンを頭に当ててその日はそのまま寝ました。


翌朝、痛みはまだあるもののたんこぶは無くなりましたが、あれから義父が他人に

会っては「義理の娘の頭に金づちをぶつけてしまった」と『最低な義理の父ばなし』を

しているので、町中の人が私のおでこに大きなたんこぶができたことを知る日もそう遠くは

なさそうです。




blog 石頭でほんとよかったね。by小次郎

Posted by aomu0815
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[完成なるか改修工事:トラブル編
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