手芸作品の展示会へ
気が付けば10月ももうすぐ終わり。

カナダ東海岸の紅葉は感謝祭頃に見ごろを迎え、先日の大雨強風でほとんど

落葉してしまいました。

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さて2週間ほど前の話になりますが、ノバ・スコシア州アマーストで開催された『ファイバー・

アーツ・フェスティバル』に行って来ました。

まず訪れたのは、キルト作品の展示が行われた教会。

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地元の方々が制作した美しく個性的なキルトたちがたくさんありました。

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地元の風景をキルトにした作品もあってとても素敵でした。

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続いて訪れたのは、町役場。

5日間開催されたこのイベントのメイン会場です。

壁に飾られていたのは立体的なフェルト作品。

額もいい感じです。

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クロシェ作品の展示もありました。

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クロシェ好きなうちの母が好きそうな作品がいっぱいありました。

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なんと、『和』なディスプレイもありました。びっくり!

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日本のパッチワークを意識した素敵な作品ですね。

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本当はもっと色々な会場を回ってこの場で紹介できればと思っていたのですが、

おんぶされてた娘がお昼寝タイムに入ってしまいやむなく帰宅しました。

ここアマーストは地理的に日本からかなり遠いのですが、日本の手芸好きの方々が

参加しても十分楽しめる手芸の祭典だと思うので、これからもっと広まるといいなあと

思っています。


最後になりますが・・・

ハロウィン用のパンプキンを初めて買ってみました。

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うちの庭で採れたかぼちゃ(左)と比べてかなり大きいですね~


その後夫が娘と一緒にカボチャをくり抜いてランタンを作りました。

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今年は娘を連れてハロウィンデビューしてみようと思っています。


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[ノバ・スコシア州
ハリファックスのおすすめB&B 2
ハリファックスの老舗B&BであるWaverley Inn。

外観はこんな感じで典型的な1860年代の木造家屋の趣を保っています。

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柔らかな朝日が差し込む応接間では、昨夜とはまた違う雰囲気を楽しむ

ことができます。

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出窓からもヴィクトリアン建築が見えます。

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暖炉の上にはさりげなくアンティークのフランス時計が置かれていました。

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この天使のキャンドルスタンドの背景にロープ模様の古い鏡が飾られて

あるところが、かつて海洋産業で栄えたノバ・スコシアらしいです。

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階段の親柱に立っているのはフランスでヴィクトリアン期に活躍した彫刻家

オーギュスト・モロー作の像。

とはいってもおそらく複製品ですが、正面玄関ドアを開けると真っ先に目に

留まるエレガントな像です。

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さて肝心の朝ごはんは、温かいハム、スクランブルエッグ、パンケーキに

加えて各種パン類、シリアル、ヨーグルト、フルーツ等、どれも綺麗に陳列

されており美味しくいただきました。

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ロケーションもハリファックス市のダウンタウンにあり、すべてにおいてソツの

ないサービスで大変満足の行く滞在でした。

ヴィクトリアン・ハウスやアンティークが好きな方にはぜひおすすめしたい

B&Bです。



blog やっと雪が融けたぞー。by小次郎
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[ノバ・スコシア州
ハリファックスのおすすめB&B
ちょっと用事があったので、1年ぶりに私たちが住むノバ・スコシア州の首都

ハリファックスまで行って来ました。

私たちが住んでいる町から同市までは車で片道3時間ほどですが、イースターの

連休とかぶったものですから2泊3日の小旅行にしました。


今日は最初に泊まった素敵なB&Bをご紹介します。

Waverley InnというB&Bです。

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カナダ東海岸にあるB&Bの多くは、築100年以上の一般住宅を購入した

家主さんによって改修されて宿泊施設になったものですが、このB&Bは

同じ経緯とはいえなんと1876年から営業されている老舗です。

もともとは当時ハリファックスで名の知れた実業家として知られていた

チャップマン夫妻が1866年に建てたものですが、後に事業に失敗し

夫妻は家を手放すことに。

そこで同市でホテル業を営んでいた姉妹によって買い取られ、1876年に

宿泊施設としてオープンしたのです。

詩人オスカー・ワイルドや映画『王様と私』で有名な英国人女性アンナ・

レオノーウェンズもこのB&Bに泊まったお客さんなのだそうですよ。


建てられた当時の調度品は家が競売にかけられたときにほとんど売られて

しまったそうですが、内装はできるだけヴィクトリアン期の趣を残すように

工夫がされています。


ここはフロントデスクの横にある、いつでも美味しいお茶やコーヒーをいただける

ドリンクコーナー。

暖炉の上に飾るために使われていたアンティークの棚付き鏡が飾られています。

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廊下にもさりげなくヴィクトリアン・アンティーク家具が。

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これは『ホール・ツリー』と呼ばれるもので、コートを吊るしたり傘や杖を立て

掛けることができます。


シノワズリの古時計。

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2階に上がってみました。

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廊下にさりげなく置かれていたのは、パーラー・チェア(応接間用の椅子)。

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美しい彫刻に加えてゴールド・ブラックの彩色も施されており、見事に私たちの

ツボです。


うわー3階もあるんですね、これは豪邸だ。

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おっと、ドアノブチェックを忘れずに。

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宿泊施設なので、各部屋は鍵がかけられるように新しいドアノブに取り替え

られていましたが、3階の廊下と階段を仕切るドアに比較的古いドアノブが

残っていました。

1920~30年代頃のアール・デコ期ものだと思われます。


ひとまず探検は終わり。

1階に戻ってお茶をいただきながら、応接間でゆっくり過ごしました。

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改修工事を早く終わらせて、こうやって我が家の出窓を眺めながらお茶を

いただきたいものです。



blog イースターのハム食べ過ぎたー。by小次郎
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[ノバ・スコシア州
ノバ・スコシアあるある
この間のクリスマス、義父にプレゼントした本。

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私が住むノバ・スコシア州の人々の『あるあるネタ』を風刺漫画を添えて

紹介している絵本です。

ノバ・スコシアにゆかりのある人だったら思わず「わかるわかる!」と頷ける

ネタがたくさん書かれてあるので、同州ではバカ売れだそうです。

夫の話によると、ジョークが好きな義父も読んで大爆笑だったとのこと。


著作権のこともあるので本の内容は載せませんが、こちらのウェブサイトの

ページからその一部を見ることができます。

私も思わずニヤリとするネタがいくつかあったので、この地に染まってきたと

いうことではないでしょうか。



そこで今日はちょっと気分を変えて、私の住む町『アマーストあるある』を

書いてみようと思います。(分かっていただけるかどうかは謎ですが・・・)


・知らない人が『ハイ!』とあいさつ。

・帰宅ラッシュは午後3時。

・昼食は『ディナー』、夕食は『サパー』。

・ベリーグッドは『サムグッド』。

・冬の間は閉店(もしくは隔日開店)する店が結構ある。

・気に入った車とすれ違ったらクラクション『ププー』。

・夏場はマクドでロブスター。(※『マック・ロブスター』というメニュー)

・何時も片手には『ティム・ホートンズ』のコーヒー。

・そのためティム・ホートンズは繁盛しすぎて2レーンドライブスルー。

・銀行にもドライブスルー。

・金曜の新聞が翌週の月曜に届く。

・ガソリンスタンド付随のコンビニはバナナが安い。

・冬はカリブ海へ脱出。

・夏はコテージへ脱出。

・渋滞の原因は馬車。

・ハイウェイ穴だらけ。

・一家の誰かがアルバータ州で出稼ぎ中。

・一家の誰かがミリタリー(軍人)。

・カナダ西海岸の話はちょっとピンとこない。

・日本の首都は香港?

・ハンバーガーとホットドッグが晩御飯に登場。

・スーパーの生け簀のロブスターと目が合う。

・レジのお姉さんには可愛い孫の話を。



blog 『リスと心が通じるようになる。』も追加で。by小次郎
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[ノバ・スコシア州
謎の白いドアノブ
グルースキャップ・トレイルを走るドライブ、次の目的地グレート・ビレッジに

到着しました。

この小さな村には3つのアンティーク・ストアが軒を連ねており、掘り出し物を

探す多くのお客さんでいつもにぎわっています。

ちなみにこのアンティーク・ストアは、1860年に建てられた日用雑貨店を

改装して営業されているのだそうです。

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(お店のHPはこちら。)


ところで、このお店の向かいにはとっても大きな白い教会が建っています。

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1880年代に建てられたものですが、なんだかロケットのようにもみえる

格好いい教会です。


ちょうど教会内で結婚式が終わったところで中が開放されていたので、

職員の方に断わってお邪魔させてもらいました。

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壁面は後年に改装されているようですが、ほぼ19世紀当時の状態で残っている

美しい田舎の教会です。


恒例の(?)ドアノブチェック。

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「こ・・・これは・・・!!」

なんとこのドアにはアンティークドアノブオタクの夫が見たことのない

白い模様入りのドアノブが付いていたのでした。

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(ブロンズ製のフロント装飾も素敵。)

さわってみるとひんやりと冷たいですが、金属のような重量感も感じられます。

白いドアノブに通常見られる陶器やミルクガラスなどではない素材で出来て

いる謎のドアノブを発見できたことに興奮を隠し切れない様子の夫でした。


私たちがお礼を言って去ろうとすると、職員さんは「実はこの教会、ただいま

売り出し中なので興味のありそうな人がいたら声をかけてくださいね。」と

おっしゃるのです。

このブログでも今までに何度か教会の売却ネタを書いたことがありましたが、

こうしてまた一つ小さなコミュニティーの古い教会が地元の人々の手を離れて

いくようです。

どうか良い人の手に渡りますように・・・


最終目的地のトゥルーロではお決まりのフィッシュ&チップスを堪能。

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ここは『マーフィーズ』というレストランで、いつも地元の人々や観光客で

ごった返している人気店です。

お味はもちろんのことですが、お皿もこだわっていて素敵です。


これで私たちの旅の3大要素『ヴィクトリアン・ハウス』『アンティーク』

『フィッシュ&チップス』をすべて制覇。

少し早めに沈むようになった夕日に夏の終わりを感じながら大満足で帰路に

着きました。


blog どっちかというとフィッシュOnチップス。by小次郎

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[ノバ・スコシア州