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Posted by aomu0815
 
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エルムの木
ここは我が家のドライブウェイ(私有車道)なのですが、道の両脇に立つ

木々の片側一列は隣に建つ古い教会が所有しています。

P1360630.jpg

この教会では時々村の人々が集まって会合を開いているのですが、この

ところの会合では「教会の周りの大木が強風などで教会へ倒れてしまい

そうで恐いので早めに切ってしまった方がいい。」という話が出ているのだとか。

つまり上の写真の古そうな大木を数本切ろうという話なのですが、上の

写真でも分かるようにどの木も至って健康に見えますし、倒れてしまい

そうには見えません。


先日、伐採を頼まれたという業者さんが伐採計画を立てるために木を見に

来ていたので話を聞いてみることに。

ところが業者さんは「実は木を切っても倒せる場所がなくて困ってるんです

よね。木が教会に倒れてしまっては元も子もないし、避けようとしたところで

周りも墓石だらけなんで壊しちゃあまずいでしょ。結局お宅側に倒すのが一番

楽で安全なんですがそれでもいいですか?」と言うのでした。


慌てて私たちが「いやーそれだけはほんま勘弁してください。せっかく綺麗に

砂利を敷いて芝生を植え終わったところなんです。ほらこの通り。」

と生えそろった芝生(下の写真をご覧ください。)を見てもらいながら

断わったところ(第一我が家も危険です。)、

「ですよねー、結局伐採するほうが危険なんですよねー。困ったなー。」

と言いながら業者さんは帰って行きました。

P1360615.jpg

個人的にドライブウェイの木々は緑のトンネルみたいで非常に気に入って

いたために、まさか村民の皆さんが同じ木に対して恐怖を感じていたとは

思いもしませんでした。


そうすると、我が家のこのエルムの巨木も村の人々から大変な危険物と

して見られているのかもしれません・・・

P1110792.jpg
(業者さんが切ろうとしていたのは写真左側の木々)


確かにびっくりするほどの巨木ですが、この威厳あるしゅっとした

立ち姿は本当に美しいと思うのです。

エルムの木の栽培は19世紀末に北米で流行ったそうなので、おそらく

この家が建ったときに植えられたものではないかと推測しています。

P1280980.jpg
(幹の周りにくるっと巻いたように見える葉っぱのスカーフが素敵。)


ところがこの50年ほどの間に、ダッチ・エルム・ディジーズと呼ばれる

虫を介した木の病気が広がったことにより、北米では病気にかかった多くの

エルムの木が伐採されてしまいました。

ここアマーストでも、残念なことにここ数年で中央通の街路樹だった

エルムの木が何本も切られてしまいました。

P1290223.jpg


今では北米で見かけることが珍しくなりつつあるエルムの木。

ドライブウェイの木々の運命は私たちが口出しできることではないので

村の皆さんの判断に委ねるしかありませんが、我が家のエルムの木には

可能な限り健康で立っていてほしいと願っています。


blog エルムに比べりゃ家なんてちっぽけなもんだぜ。by小次郎


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Posted by aomu0815
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[完成なるか改修工事:ランドスケープ編
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