寄付で建ったもの
前回の記事の続きです。

B&Bを後にして私が向かったのはこの白い建物。

1879年にカトリック修道院として建てられたものなんだそうです。

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ゴシック・リバイバル様式とセカンド・エンパイア様式がミックスされた

風格ある姿。

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驚くことにこの建物はすべて村の人々の寄付で建てられたものなんだそうです。

建築資材の提供は村の政治家などから、労働力の提供は地元の大工さんから(毎日

2時間ずつ)、専門的知識がないながらも設計担当者がすばらしいデザインを考案し、

村の人々が無償で力を合わせて完成させました。


村の子供たちに対する教育機関としての役割も果たしていたこの修道院ですが

現在は地元の文化・歴史を伝える博物館(ケント・ミュージアム)になっています。

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(敷地内に飾られていたマリア様)


この日は開館期間が終わっていたので中には入れませんでしたが、公式サイトを

見る限り内装も本来の状態が保たれていて一見の価値がありそうです。


昔に撮影された修道院の写真を見つけました。

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(画像はお借りしています)

左に見えるのがこの修道院、右に見えるのが前回の記事で訪れたB&B、そして中央に

あるのが教会。


教会は火事で焼失してしまったけれど、残せるものは後世に残したい。

手入れの行き届いた修道院の外観にボクトゥシュ村の人々のプライドを感じた

私でした。

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blog 師走はいそがしーい。by小次郎
Posted by aomu0815
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